SDGs(持続可能な開発目標)とMDGs(ミレニアム開発目標)はどう違うのか

2015年、国連サミットにおいてSDGs(持続可能な開発目標)が採択されました。SDGsは、2000年の国連サミットで合意されたMDGs(ミレニアム開発目標)に代わる、国際社会の新しい共通目標です。

SDGsとMDGsはどのような違いがあるのでしょうか。見ていきましょう。

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SDGs(持続可能な開発目標)の「17の目標(ゴール)」と「169のターゲット」

最近、テレビや新聞などで「SDGs」(エスディージーズ)という言葉を耳にするようになりました。SDGsとは、2015年に国連が掲げた持続可能な開発目標のことで、貧困や差別、環境汚染など、世界が抱えている課題を解決するための取り組みのことです。国連加盟国は、SDGsの目標達成のためにさまざまな政策を講じたり、法整備をしたりして、官民一体となって推し進めていきます。
※SDGsは、Sustainable Development Goalsの略です。

SDGsは、「目標(ゴール)」と「ターゲット」により構成されています。目標(ゴール)には、「貧困をなくそう あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる」など17の目標が設定されています。ターゲットは、目標(ゴール)を具体的に示した文のことで、169あります。そして、SDGsの進捗を測定するための「指標」が244項目設けられています。

SDGsへの関心が高まってきているとはいえ、まだ多くの人には浸透していないというのが現状です。まずは、SDGsへの理解を深めるための第一歩として、SDGsの目標(ゴール)とターゲットについて見ていきましょう。

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SDGs(持続可能な開発目標)が掲げる17のゴール(目標)一覧

2015年9月にニューヨークの国連本部で国連サミットが開催され、その成果として「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」Transforming our world: the 2030 Agenda for Sustainable Development)が取りまとめられました。

この中で掲げられた目標が、「持続可能な開発のための目標」=Sustainable Development Goals = SDGs です。「グローバル・ゴールズ」(the Global Goals)と呼ばれている場合もあります。

日本語で「開発」と言うと、土木建築やプログラミングといった特定分野の用語のような響きもありますが、英語の development は発展・発達・進展・展開と幅広い意味で使われる単語です。発展の成果、という意味でも使われます。

ちなみに、SDGsは、2000年9月の国連サミットで採択された「ミレニアム開発目標」(MDGs)の後継、と位置づけられています。

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