SDGs(持続可能な開発目標)の達成度ランキング、日本は15位

2018年にSDSN(持続可能な開発ソリューション・ネットワーク)が発表した、SDGs(持続可能な開発目標)の達成度ランキングによれば、日本は156か国中15位という結果でした。欧州各国が上位を占める中、アジア圏の中では日本がトップの成績でしたが、昨年と比べると11位からランクダウンしました。

SDGsがどの程度達成されているのか、詳しく見てみましょう。

SDGs達成度上位国は欧州各国が占める

下のグラフは、2018年のSDGsの達成度を国別にランキングしたものです。1位はスウェーデンの85.0点、2位はデンマークの84.6点、3位はフィンランドの83.0点で、北欧諸国が上位を占める結果となりました。SDGsの達成度上位20か国のうち、16か国が欧州の国々で占めました。日本は78.5点で15位(昨年は11位)という結果でした。ちなみに、米国は35位(73.0点)、中国は54位(70.1点)、ロシアは63位(68.9点)でした。

参照:SDG INDEX & DASHBOARDS(SDSN)

日本は「目標1:貧困をなくそう」が最も高い評価

下のグラフは、日本のSDGsの達成度を、目標別に示したものです。達成度の高かったのは、「目標1:貧困をなくそう」(99.3点)、「目標4:質の高い教育をみんなに」(95.3点)、「目標3:すべての人に健康と福祉を」(94.0点)でした。

一方、「目標12:つくる責任 つかう責任」(55.7点)、「目標14:海の豊かさを守ろう」(56.4点)、「目標17:パートナーシップで目標を達成しよう」(57.3点)などに課題を残す結果となりました。

参照:SDG INDEX & DASHBOARDS(SDSN)

日本は半分近くの目標に好評価

下の図は、日本の達成度を4段階で評価したものです。評価の高い順に緑色→黄色→橙色→赤色となっており、評価の高い、およびやや高い項目数は8つやや低い、および低い評価の項目数は9つという結果でした。

参照:SDG INDEX & DASHBOARDS(SDSN)