Change Maker Awards -高校生のための英語プレゼンコンテスト-

PRESENTED BY 一般社団法人 英検4技能・探究学習推進協会 English four Skills and Inquiry-bassed learning association

審査員

第7回 Change Maker Awards 審査員

●審査員長

田中 茂範 先生
プロフィール
田中茂範(たなかしげのり)
コロンビア大学大学院博士課程(1983年教育学博士)
現在、慶応義塾大学名誉教授・PEN言語教育サービス代表
<専門>
言語論、意味論、教育論(英語×探究)
<役職>
2005 ~ 2012 国際協力機構(JICA)語学諮問委員会座長
2008 ~ 2018 ココネ株式会社社外取締役
2005~現在  ベネッセ教育総合研究所内ARCLE研究理事を経て名誉理事
2018 ~現在  一般社団法人 日本英語教育支援機構 代表理事
2020 ~現在  モンテソーリインターナショナルミライキンダーガーテン 名誉園長
<出版物>
100冊を超える書籍の出版に加え、Challenge English (ベネッセコーポレーション)監修、Eゲイト英和辞典(ベネッセコーポレーション)編集主幹、PRO-VISION (高等学校検定教科書、桐原書店)編集責任者、New Rays English Communication (高等学校検定教科書、いいずな書店)編集責任者などを務める。
<メディア出演>
2006年 NHK 新感覚☆キーワードで英会話(100回)、2007年 NHK 新感覚☆わかる使える英文法(100回)の講師。
<現在の活動内容>
これまでの経験を活かしながら複数の中学・高校で教育アドバイザーを務めると同時に、生徒に対して実際に授業を行っている。オーダーメイドのカリキュラム開発と独自の教材開発が最大の強味である。探究学習、PBL、SDGsなどについても詳しい。
出場者へのメッセージ
当日プレゼンテーションを間近で拝見させていただけることをとても楽しみにしています。皆さんのこれまでの探究の成果が思う存分発揮できますように、心から応援しております!

●審査員

工藤 洋路 先生
プロフィール
工藤 洋路(くどうようじ)
玉川大学文学部英語教育学科教授。
東京外国語大学卒業、同大学院修士課程・博士課程修了(学術博士)。
私立の高校教員や大学講師等を経て現職。
専門は英語教育学。特に中学生・高校生に対する指導法や英語の評価方法等について研究。
中学校英語検定教科書NEW CROWN(三省堂)の編集委員。
NHK Eテレの英語番組『知りたガールと学ボーイ』に講師として出演(2019年度~2021年度)。
NHK ラジオ高校講座『英語表現Ⅰ』の講師(2017年度~今年度)出場者へのメッセージ
CMAは、世界に向けてみなさんの思いを発信する素晴らしい機会です。これまで研究したり議論したりしてきた内容を、自分の言葉に乗せてぜひ伝えてください。
Have fun sharing your thoughts and ideas with the world, and good luck!


炭谷 俊樹 先生
プロフィール
炭谷 俊樹(すみたにとしき)
ラーンネット・グローバルスクール代表、神戸情報大学院大学学長。
アインシュタインに憧れ、物理学者の道を目指すも挫折。マッキンゼーにて10年間日本及び北欧企業のコンサルティングに携わる。新人コンサルタント 採用・研修の責任者も担当。 デンマークの社会や教育、とくに娘が通った幼稚園に感銘したことがきっかけで1996年、子どもの個性を活かす「ラーンネット・グローバルスクール」 を神戸で創設。2010年からは神戸情報大学院大学学長として社会人が社会問題を技術で解決する探究型教育も実践。2019年には「探究メディアQ」を立ち上げ、子どもの探究心を爆発させるための活動に力を入れている。
著書 『第3の教育』、『ゼロから始める社会起業』『実践 課題解決の新技術』
出場者へのメッセージ
This is your moment to shine and showcase the results of your passionate inquiry.
Embrace the challenge and share your ideas boldly! Believe in your power to shape the future.

狩野 晶子 先生
プロフィール
狩野 晶子(かのうあきこ)
上智大学短期大学部 英語科 教授。
専門は第二言語習得、早期英語教育。
幼稚園、保育園、児童英語教室から中・高・大学生、社会人まで幅広い英語指導歴を有する。
近年はとくに児童英語、小学校英語の分野での実践、研究を進める。
教員研修、指導者研修にも携わり、理論と実践の両輪での指導を長年にわたって行っている。
日本児童英語教育学会(JASTEC) 理事、英語授業研究学会 理事、ELEC同友会英語教育学会 理事、英語教育ユニバーサルデザイン研究学会(AUDELL)理事。
<著書>
文部科学省検定小学校外国語教科書『Blue Sky elementary 5』『Blue Sky elementary 6』啓林館(2024)
『小学校外国語活動・外国語 とっておきの言語活動レシピ』明治図書 (2021)
文部科学省検定中学校英語教科書『Blue Sky 1』『Blue Sky 2』『Blue Sky3』啓林館(2021)
文部科学省検定小学校外国語教科書『Blue Sky Elementary 5』『Blue Sky Elementary 6』啓林館(2020)
『やさしくまるごと小学英語』学研プラス(2020)
『プログレッシブ小学英和辞典』『プログレッシブ小学和英辞典』小学館(2019)
『新学習指導要領の展開 外国語活動編・外国語編』明治図書(2018)
『コミュニカティブな英語教育を考える−日本の教育現場に役立つ理論と実践』アルク(2014)
出場者へのメッセージ
思い切って一歩踏み出すことで世界は変えられるはず。皆さんの創意工夫、情熱、意欲、冒険心があふれるプレゼンテーションを楽しみにしています。
You need to be very courageous to step out of your comfort zone and advocate a new idea to make changes. I truly appreciate the challenge and am looking forward to your presentations.

 


ジャーマン・ルース マリー 氏
プロフィール
ジャーマン・ルース マリー(Ruth Marie Jarman)
<来日から現在>
米国ノースカロライナ州生まれハワイ州育ち。1988年にボストンのタフツ大学国際関係学部からリクルートに入社し、以来35年以上日本に滞在。1992年から個人事業主として翻訳と通訳のキャリアを構築し、2000年から株式会社スペースデザインに在籍。新規事業として、来日する外国人向けの家具付きサービスアパートメントを東京・横浜・ドバイにて開発・運営業務に携わる。サービスアパートメントの営業本部長として、2000年から2012年までの間、約4万人の訪日外国人プロフェッショナルと接し、現場で情報発信/販売促進策の経験を多く積む。その際、初来日される外国人の様々な目線を分析したことが現在のインバウンドコンサルの基礎知識となっている。1998年に日本語能力試験(JLPT)1級合格、2006年に欧米系女性として日本の宅地建物取引士となる。2023年6月にて公益財団法人日本女性学習財団の理事に就任、一般社団法人HRM協会の理事、2022年5月発足の国土交通省関東運輸局「江戸街道プロジェクト」の有識者、2024年4月より就任のNHK国際放送番組審議会委員を務めるほか、神奈川県地方創生推進員、復興庁の「新しい東北」事業の有識者としての歴任を通して、日本のインバウンド対策の第一線を走る。在日米国商工会議所のスペシャルイベント委員会の共同委員長として2013年度、リーダー・オブ・ザ・イヤー(女性/東京地区)にも選ばれるなど、日本と海外の架け橋として幅広く活躍している。
<起業>
2012年4月に、株式会社ジャーマン・インターナショナル(www.jarman-international.com)を創業。企業研修開催などで日本のグローバル化のサポートと企業と自治体のために日本国内外の国際層(外国籍の皆様)向けのプロモーションやビジネス戦略のコンサルティングを行う。ジャーマン・インターナショナルは50名以上の長期滞在多国籍のプロフェッショナルを集結した「JIコア50」のコンサルタントグループを有し、企業や日本各地のプロモーションに実際のターゲット層の視点を取り入れることができる数少ないサービスを提供している。日本滞在の外国人が訪日する外国人への戦略を考える時代が到来しており、サービス内容や発信戦略への具体的な助言と代行運用を実行中。
<本業以外の主な活動内容とメディア>
「日経プラス10」(BS朝日)、「朝まで生テレビ!」(テレビ朝日)、「アメージパング」(TBS)、「しごとの基礎英語」(NHK)にビジネスアドバイザーとしてのレギュラー5年間、週刊文春オンラインや現在放送中の「Easy Japanese for Work」(NHK国際放送)と「Living in Japan」(NHKラジオ)にアドバイザーとナビゲーターとして出演するなど、さまざまなメディアで活躍。 著書に『日本人が世界に誇れる33のこと』(あさ出版)が5万部のベストセラーとなり、2作目の「やっぱりすごいよ、日本人」が1週間で重版となる。3冊目の「世界に輝く、ヤマトナデシコの底力」(モラロジー研究所出版)では、日本人女性の応援にも注力。英語を教えるよりも英語をこなす方法を追求し、2017年に「ビジネス英語、魔法の切り返し」(洋泉社出版)を出版し、2018年11月23日にて「日本人がいつまでも誇りにしたい39のこと」(あさ出版)も発表。著書の内容を題材に「世界一受けたい授業」(日テレ)に先生として計16回の出演を果たした。2024年4月よりNHK国際放送番組審議会委員に就任され、2024年4月28日にてNHK全国放送の「日曜討論」にインバウンド対策の専門家として出演。
2019年6月27日より富士紡ホールディングス株式会社、2020年6月25日より株式会社KADOKAWA、2024年3月22日よりアース製薬株式会社の社外取締役に就任され現在に至る。
「1、2、3ツーリズム法則 接客英語」(2020年1月 Jリサーチ出版)が話題を呼び、国際化中の日本の外国籍顧客創造の提案として好評。
<講演実績(一例)>
●一般社団法人内外情勢調査会【時事通信社】:登録講師として日本各地での講演多数実施
(年に20回程度)
●J R東日本企画主催 インバウンドサミットにて登壇
●関東運輸局主催 「江戸街道プロジェクトシンポジウム」にて基調講演
●愛媛新聞社主催「愛媛クラブ」での講演
●日本綜合経営協会 合同セミナー 基調講演
●観光庁主催 ハラル・ビーガン・L G B T Q+受け入れ態勢調査報告会
●米沢観光推進機構設立総会 基調講演
●公益社団法人とやま観光推進機構主催 インバウンドセミナー基調講演
●栃木県経済同友会 インバウンドセミナー 基調講演
●岡山県倉敷市 インバウンド対策について事業者向けの講演  他多数
<主な講演テーマ>
「世界が絶賛する日本のスゴイところ」、「日本のグローバル化への対応力強化:外国人マーケットとどう付き合うのか?」、「日本を絶賛する外国人顧客とどう繋がるのか?」、「世界が絶賛する日本、長期滞在者が絶賛する日本:外国人マーケットとどう付き合えばいいのか?」「外国籍従業員の育成とリテンションを考える」など多数。
出場者へのメッセージ
皆さんからの話を聞けることを楽しみにしています。新しいアイデアで、日本の国際的において、皆さんがリーダーになっていくことを確信しています。失敗を恐れず、自分らしいメッセージを伝えてください。You can do it!

 

●司会

元田 芳 氏
プロフィール
元田 芳(もとだかおり)
幼少期をテキサス州で過ごす。
大学卒業後、茨城放送、とちぎテレビでアナウンサーとして入局、2022年より、アナウンサー事務所ジョイスタッフへ所属。現在は経済キャスターとして番組に出演しながら、報道、情報と幅広く活動中。ラジオでは東京FMで週末のナビゲーターを務めている。趣味・特技はドライブ・英会話。
出場者へのメッセージ
当日プレゼンテーションを間近で拝見させていただけることをとても楽しみにしています。皆さんのこれまでの探究の成果が思う存分発揮できますように、心から応援しております!

 

 

 

 

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