OVERVIEW概要
第4回 Change Maker Awards は終了しました。
第5回 Change Maker Awards 開催概要
現在準備中です。概要が決まり次第お知らせします。
【終了】第4回 Change Maker Awards 開催スケジュール
- 2021年07月 プレエントリー受付開始
- 2021年11月30日(火) プレエントリー締切
- 2021年12月01日(水) 本エントリー受付開始
- 2021年12月21日(火) 本エントリー締切(23時59分まで)
- 2021年12月27日(月) 書類審査結果発表(17時までに発表予定)
- 2022年01月19日(水) 動画審査用の動画提出締切(23時59分まで)
- 2022年01月24日(月) 動画審査結果発表
- 2022年02月23日(水) 本選用プレゼン資料(PPT)提出締切
- 2022年02月27日(日) 本選開催(オンライン開催)
※2021年12月13日
本エントリー締切日を12月14日から12月21日へ延期しました。また、書類審査結果発表日を12月21日から12月27日へ、動画審査用の動画提出締切日を1月14日から1月19日へ変更しました。
※2021年11月19日
第4回CMAは、動画審査をオンラインで開催し、本選を会場で開催する「ハイブリッド開催」を予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染症の感染防止のため、本選もオンライン開催することになりました。
※新型コロナウィルス感染症の状況により、スケジュールなど変更する場合がありますので予めご了承ください。
第3回CMA受賞者からのメッセージ
これから参加される方はぜひメッセージをお読みください。
◆舩越杏珠さん(頌栄女子学院高等学校)
プレゼンテーションとは私達高校生が普段できる機会が少ないものです。この大会を機会に自分が大人に訴えたいこと、伝えたいことを発信してください。さらにこの大会を通して学べることは学校や塾の参考書では学ぶことはできません。情報を発信する過程の中で新たな自分を発見するでしょう。「あれ、意外と私ってこれができるんだ」や「私にはここが足りていないな」などと気づくはずです。私自身はこの大会をきっかけに自分には行動力がないことに気づきました。自分の弱さを知ることでどのようにしたら今の自分より将来の自分がもっとより良くいられるのか考えるようになります。大会の準備はとても大変です。辛くなるときもあると思います。ですがそういう時には一番最初に戻り、自分は何が一番伝えたいのか考えてください。きっと自分にしか発信できないメッセージがそれぞれあるでしょう。
◆小野萌菜さん(栃木県立矢板東高等学校)
CMAにこれから挑戦する人に私が伝えたいことは、CMAに参加して何がしたいのかを明確にしておく事が大切だという事です。CMAは自分の研究の成果を多くの人に発信する事が出来る素晴らしいコンテストです。しかし、この絶好の機会を生かす事が出来るかどうかはどのような目的意識を持って挑戦するかにかかっていると考えます。私はCMAに参加するにあたり、自分の研究を多くの人に知ってもらい様々な意見をいただくことを目的としていました。コンテストが終わってから振り返ると、この目標があったからより良いプレゼンテーションを行う事ができ、他の参加者や審査員の方々と有意義なコミュニケーションを取ることが出来たのだと考えています。
プレゼンテーションを楽しむことはもちろんですが、小さなことでもいいので絶対に達成したいと思う目標を一つ決めておくことがCMAへの参加をより価値のある経験にする秘訣だと思います。
自分のこれまでの研究に自信を持って頑張ってください。
◆宮﨑莉子さん(久留米大学附設高等学校)
少しでも興味を持ったならぜひチャレンジしてみることをおすすめします。テーマはあまり難しく考えすぎず、身近なところ、自分の好きなことから探してみると話しやすいです。CMA の特徴はプレゼンテーションを行うことです。自分の好きなことを、視覚にも訴える形で伝えられるので楽しいと思います。本選では 7分の原稿を用意したり、スライドを用意したりと難しいところも多いですが、私は自分の「好き」をテーマにしたので困難とも向き合って、最後まで楽しんで参加することができました。また、英語でプレゼンテーションをした経験は将来どこかで、必ず役に立つと思います。
怖がらずに挑戦してみましょう。ぜひ頑張ってください!応援しています。
◆ネーソン萌桃子さん(三田国際学園)
CMAで私が最も大事だと思ったことは如何に自分達の活動、学んだこと、伝えたいことを英語で明確に且つ自信をもって伝えることができるかだと思います。CMAに出る際に直面する問題というと、英語力や緊張や自信の問題だと思います。普段日本語を使う私達からすると活動の過程や学びを英語に変換して自分達の思うままに伝えることは難しいと思います。私のチームも英語のベースはあったもののなかなか思った通りのことを伝えるのは難しかったです。本番はその不安の上に緊張も重なってしまいなかなか上手く話せないこともあります。しかし、それはどのチームも同じなので不安にならないでください。私達はオンラインでしたが、オンラインにしろ会場に行っての発表にしろ伴う緊張に負けずに自信を持ってその場所を自分のステージ、独壇場と考えて自信をもって発表することが審査員の方、他のチームの方に活動についてだけでなく情熱も伝えることができるのではないでしょうか。仮に初戦を突破できなくても、入賞することができなくても、チャレンジしようと思えたことを誇りに思ってください。挑戦することが第一歩だと思うので自信を持って挑戦してみてください!
◆根津はる香さん(三田国際学園)
CMAで成功するには探究をどれだけ楽しめるかが大事であると考えています。私たちはチームで約5ヶ月ほど探究活動を行っていました。最初はテーマ設定に苦労しましたが、最終的にはみんなで納得できるテーマに定めることができました。だから皆さんも慎重にテーマ設定をし、心からやりたいと思えることを行ってください。
また、資料を書く・プレゼンを作る際にはきちんと審査基準を読み込むことが大切です。もちろん、テーマ設定は自分がワクワクするものを選ぶべきですが、その探究内容の見せ方は審査基準を参考にするべきだと思っています。審査員の方の立場に立ってどんな内容を求めているのかを考えて資料を作るとうまくいくと思います。
私にとってCMAで始めた探究活動は青春そのものです。CMAの探究を始めてから一年たった今でも同じ探究テーマの下活動しています。だから皆さんもぜひ楽しんでください!
◆鬼頭伶実さん(広島女学院高等学校)
CMAへのチャレンジは、CMAに出場するために何かを探究するでも、探究しているからCMAに出場して知ってもらいたいでも、どちらのきっかけでもいいと思います。CMAの出場をきっかけに、自分が何をしたいのかということが明確になり、また、情熱を持って取り組んだことを有名な審査員の方々に評価していただけることは貴重な経験になると思います。CMAへの他の出場者の方からの刺激も得ることが出来ます。身近に潜む問題でも、遠く離れた地で起こっている問題でも、自分が大好きなことでも、CMAをきっかけにより深く探究をすることは必ず皆さんの糧になると思います。私は、CMAにチャレンジして自分のやりたいことが明確になっただけではなく、探究の楽しさにも気づくことが出来ました。学業をする中の出場に、ためらいを抱くかもしれませんが、ぜひチャレンジしてみてください。そして、チャレンジする際には、楽しみながらしていただきたいです。自分がしたい・伝えたいと思う問題だから、楽しみながら自ら探究をしようと思えると思います。皆さんの「オタク」的な探究が、世界のステージへと導くかもしれません。自分自身の可能性を、最大限に出し挑戦してみてください。